ラグジュアリーデザイン、クラフトマンシップ、特徴

2024 INFINITI QX80 7-8人乗りSUV フロントグリルのクローズアップ

デザイン

ルーツである日本の影響を受けたINFINITIのデザイン言語。私たちがつくるのは、感性を刺激し芸術性の高いデザインと力強く優雅な動きを融合させたクルマ。

日本の影響

インスピレーションは日本のDNA

フロントグリル

「間」というコンセプト

INFINITIは、日本の概念である「間」を取り入れています。ミニマルでありながら、温もりを感じさせ、感情を揺さぶり、人と人とのつながりを生み出す精緻な要素で彩られたデザイン。フロントグリルにそれが顕著に表れています。折り紙から着想を得た複雑なパターンは、まるで湖面をたゆたう波のように見えます。

シート＆インテリアのディテール

「見立て」という行為

「見立て（みたて）」とは、最終製品の品質を引き上げる素材を、見て、選び定め、まとめ上げることを言います。私たちのチームは、もっとも魅力的でラグジュアリーな組み合わせを見つけるために、木、革、金属、糸のサンプルを取り寄せました。その一例がダイヤモンドステッチのキルティング加工を施したゼログラビティシートです。

ウッドトリム

「仕立て」という行為

日本語で「仕立て（したて）」とは、素材の良さを最大限に引き出すために、素材を整え、形を整え、加工することを指します。インテリアのウッドトリムを開発する際も、目止め処理を行うのではなく、自然な木の質感を残すことで、本物らしさを表現しました。

人間による人間のためのデザイン

ヒューマンセントリックなクルマ

私たちのデザインは、人々の真のニーズを満たすものでなければならない。この原則を見失ったことはありません。私たちは、技術のために技術を使ったり、不必要な装飾を施したりしません。私たちがデザインするのは、クルマとオーナーの絆をより強いものにする、人間中心のクルマなのです。

コンセプトカー

改めて考える、クルマをクルマたらしめるもの

モビリティに対する世界のニーズは変化しています。私たちはよりクリーンで、より安価な方法で移動する手段を見つける必要があります。私たちINFINITIは、これを、何がクルマをクルマたらしめているのかを再考するチャンスと捉えています。私たちは最新の電気自動車を設計しているだけではありません。私たちはドライバーをすべての中心に据え、電気自動車を完全に再構築しようとしています。インフィニティEVの登場です。こちらをご覧ください。